ペンダントライトは全体を明るくするより店舗の雰囲気づくりに使いやすい照明器具
201710.26
- 照明
京都にてスムージー専門店の電気工事が完了しています。
八百屋と農家のこだわり野菜を使った、スムージー、コールドプレスジュースの専門店です。普段スムージーを飲むという文化はありませんが、お店に関わらせていただくと俄然興味が湧いてきます。
一杯いただきましたが美味しいものですね。食わず嫌いというか、年齢を重ねるごとに違うものにチャレンジするという行動を起こさなくなります。こと「食」に関しては超偏っています。
お昼に至っては「牛丼・カレー・すし・うどん・ラーメン・からあげ定食」このあたりのローテンションで平日は回ってます。回しに回して15年以上は軽いかもしれません。
よし。人間ドックに行こう。
さて、脱線しかしていませんので元に戻します。
テイクアウトのみでのレイアウトになっており、照明の配置としてはシンプルです。
入口部分が全面ガラスになっているので外からの光も入り、ベース照明としての照度としてではなく温かさ、落ち着きといった照明となっています。
お客様のスペースにはペンダントライトとPOPに向けたダクトレールを使った照明を配置し、厨房スペースには全体を照らす白色の照明器具を配置しています。
施工前です。
外から見る店内のペンダントライトが温かみを感じます。
天井からつり下げるタイプのペンダントライトは、光の陰影がはっきりします。店内全体を明るくするというよりは店舗の雰囲気づくりに使いやすい照明器具です。
天井からつり下げて使用するので、外部から見えやすい部分にペンダントライトを設置することでインテリアの雰囲気を左右します。
そのため、ペンダントライトは様々なデザイン、材質、大きさの器具が販売されていてどれを選ぶのか迷いすぎて分からなくなってしまうという「あるある」があります。