多くの人が出入りする施設の照明は明るいだけでなく温かさ柔らかさを演出
201710.16
- 照明


大阪市城東区にてクリニック様の電気工事が完了しています。居抜き物件からの工事です。

大きく壊さず使えるものはできるだけ活かすという上手な作りをされています。下がり天井を取り付けて間接照明を入れるだけでも随分印象が変わりますね。
*下がり天井とは天井の一部が下がっている作りのこと
多くの人が出入りする施設の照明はただ明るいだけでなく、温かさ・柔らかさを演出する部分があるので電気工事の職人としては照明と点灯したときの楽しさは仕事へのやりがいでもあります。
特にクリニック様のような医療施設は光の使い方次第で患者様の心への影響もあると考えると責任感を感じます。

待合室の施工前です。

業務用エアコンも新設で導入させて頂きました。照明器具もダウンライトに変更し明るくなりました。

リハビリテーションを行う室内の照明はダウンライトではなく長いタイプの照明器具を導入しています。こちらもスッキリ明るく仕上がりました。
待合室や受付スペース、診察室などそれぞれで照明器具を変えることで各スペースごとの区切りを感じられます。



看板や軒下の照明が明るい店舗は視認性アップにより目立ちやすい
LEDダウンライトは電球の交換ができないが、寿命は約10年だから結局お得
壁や天井に反射する間接照明は、明かりとしてだけでなくリラックス効果がある
ペンダントライトは全体を明るくするより店舗の雰囲気づくりに使いやすい照明器具