LEDダウンライトは天井部分がすっきりするので上からの圧迫感がない
201711.02
- 照明
大阪市にてクリニック様の電気工事が完了しています。
電気工事施工前は蛍光灯が配置されていました。これらをすべてLEDダウンライトへ変更しています。
テナント自体は広いとは言えませんが、白を基調とした内装と診察室への導線が綺麗で狭さや圧迫感を感じないとても上手に作られたクリニック様でした。
工事前の画像で使われている蛍光灯とLEDダウンライトを比較してみると一目瞭然ですが、LEDダウンライトは天井部分がすっきりするので上からの圧迫感がありません。
LEDダウンライトは器具と電球が一体なので電球だけ交換するという設計がされていません。ですので電球が切れると器具ごと交換ということになります。
LEDの寿命は約10年です。そうそう器具交換は起こらないので、従来の蛍光灯のようにちょくちょく電球を交換する手間と、蛍光灯自体の吹き掃除、蛍光灯のクロズミなどから解放されます。
LEDは以前の蛍光灯や水銀灯に比べて、半分以上の消費電力をカットすることができるという点もメリットです。
蛍光灯1本当たりの電気料金は40Wの蛍光灯を1本1時間使用すると、約1円。たかが1円。されど1円。
蛍光灯100本使用していて1日11時間点灯。1か月22日出勤とすると、1か月の電気料金は24,200円です。1年間で計算すると、290,400円です。
店舗や工場において電気料金は毎日かかるランニングコストです。LED照明を導入することで電気使用量を削減できるのが最大のメリットです。