大阪市でドラッグストアのLED照明取り換え工事が完了
201806.20
- 照明
こんにちは、電気工事の灯り屋です。
大阪市内でドラッグストアのLED照明取り換え工事が完了しました。照明をLEDに取り換えると電気代が得と言われていますが、本当に元が取れるのか聞かれることが多いのでメリット、デメリットを改めてまとめておきたいとおもいます。
LED照明取り換えのメリットとデメリット
結論から言いますと、LED電球は消費電力が小さいため、電気代を安くすることができます。
▼メリット
- 寿命が長いため電球交換の手間がかからない
- 消費電力が小さいため電気代が安い
- 頻繁につけたり消したりしても寿命が縮むことがない
- 衝撃などに強く壊れにくい
- 紫外線を出さないため虫が寄り付かない(室外にも向いている)
- 電気をつけるとすぐに明るくなる(明るくなるまでに時間がかからない)
- 消費電力が少ないため、二酸化炭素の排出量が少なく環境に優しい
>LEDダウンライトは電球の交換ができないが、寿命は約10年だから結局お得
▼デメリット
- 購入コストが高い(しかし近年価格は下がってきています)
- 熱に弱いため、浴室など熱がこもる場所で使うと損傷する可能性がある(使う場所に向き・不向きがある)
- 白熱灯や蛍光灯に比べて重量が重い
- 360°均一に光が届く蛍光灯に対しLEDは均一に光を放射できないため、場所によって明度が異なる
ドラッグストアでは店舗入り口をオープンにしているため夏の虫を寄せ付けない光で、ランニングコストにもやさしいLED照明の導入はぴったりではないでしょうか。
是非、ご検討の際には灯り屋でお見積りをお願い致します!